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呼吸器内科

「咳が止まらない」「夜になると咳き込む」「風邪は治ったのに呼吸が苦しい」
そんな症状でお困りではありませんか?

私たち大杉内科医院(兵庫県加西市)では、呼吸器内科の診療に特に力を入れております。
咳に関する専門的な検査機器と診療体制を整え、検査・診断・薬の選定・吸入指導まで一貫対応できるのが、当院の最大の特徴です。

「咳がつらいけど、どこに相談したらいいか分からない」
そんな方こそ、まずは当院にご相談ください。

大杉内科医院の呼吸器内科の特徴

1. 咳の専門診療に強みがあります

風邪や感染症後に残る咳、アレルギーによる咳、喘息のように気道が過敏になる状態など、咳の原因は多岐にわたります。
当院では、それぞれの原因に応じた的確な診断と治療を行います。市販薬では治らなかった咳も、正しく治療すれば改善が期待できます。

2. 咳の「検査・治療・吸入指導」をすべて院内で対応

  • スパイロメトリー(肺機能検査)

  • 胸部レントゲン

  • 酸素飽和度(SpO2)チェック

  • アレルギーの採血検査

  • 呼気NO検査(はいた息の一酸化炭素窒素を調べて主に喘息の診断に使います)

これらを活用し、「見えない咳の原因」を可視化。診断に基づいて、吸入ステロイドや抗アレルギー薬など最適な治療を選択し、吸入器の使い方指導もその場で行います。

3. 咳喘息や気管支喘息の早期発見と治療に対応

特に多いのが**「咳喘息」です。風邪の後に咳だけが長引く方の多くがこれに該当します。
また、夜間や朝方に咳が出る、息切れする、ぜいぜいするなどの症状は
気管支喘息の可能性があります。

当院では、早期診断と新しい治療薬の導入に積極的に取り組み、重症化を防ぎ、日常生活に支障が出ないようサポートします。

4. 多臓器への負担も考慮した薬の選定

咳止めや気管支拡張薬などには、眠気・便秘・心臓への影響などの副作用が出やすいものもあります。当院では、年齢や基礎疾患を考慮し、多臓器にやさしい薬剤の選定に努めています。

5. 地域特性を活かした診療

加西市周辺は農作業や屋外でのお仕事が多く、ホコリ・花粉・寒暖差・農薬などの吸入が咳や気管支炎の原因となることもあります。当院では、地域に根ざした診療経験をもとに、患者さんの生活背景まで考慮してアドバイスいたします。

呼吸器内科で診る主な病気

  • 咳喘息(せきぜんそく)

  • 気管支喘息

  • 感染後咳嗽(風邪の後に残る咳)

  • 急性・慢性気管支炎

  • COPD(慢性閉塞性肺疾患)

  • 肺炎、誤嚥性肺炎

  • 肺結核・非結核性抗酸菌症

  • アレルギー性鼻炎・後鼻漏による咳

  • 花粉症に伴う咳・呼吸の違和感

これらの疾患は、早めの受診と正確な診断によって、咳をコントロールし生活の質を改善することが可能です。

よくある質問(呼吸器内科について)

Q1. 咳が3週間以上続いています。風邪薬では治りません。受診の目安ですか?
A1. はい、咳が2週間以上続く場合は受診をおすすめします。咳喘息などが隠れていることもあり、早期診断が大切です。

Q2. 高齢の家族が咳をしていて心配ですが、薬が合うか不安です。
A2. ご年齢や他のご病気を考慮した上で、身体にやさしい治療法をご提案します。吸入薬も使用方法を丁寧にご説明します。

Q3. 花粉の時期になると咳が出ます。内科で対応できますか?
A3. はい、アレルギー性咳嗽や後鼻漏が原因のこともあります。呼吸器内科での診察・治療が可能です。

Q4. 咳の原因を調べてもらえますか?
A4. 胸部レントゲン、肺機能検査、アレルギー採血などを行い、原因を総合的に判断します。

院長より

咳が長引くと、眠れなかったり、仕事や会話にも支障が出たり、周囲の目も気になってしまいますよね。
「何週間も治らない咳」「夜だけ咳が出る」「冷気で咳き込む」などの症状がある方は、早めのご相談が何より大切です。

私たち大杉内科医院では、咳や呼吸の症状に特化した診療体制を整えており、地域の皆さんに頼っていただける医院を目指しています。
気になる症状がありましたら、遠慮なくお声がけください。

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